明日のグループプレゼンでヒーヒーいってます。先月にやったマーケティングのプレゼンは、プレゼント同時に提出しなくてはならなかったレポートが10ページ以上という事もあって準備期間が1ヶ月でした。とってもいいグループに恵まれたので作業も楽しく進められて、いい成績をもらう事ができました。
でも明日のプレゼンは、準備までなんと1週間。レポートは1ページだとは言え、内容が複雑でもうパニックっています。それにいろいろとプチプチストレスがたまってきました。これが一番問題かもです。。
ここでの大学生活も3年目に入り、課題をこなす要領がよくわかるようになってきましたが、私ですらスウェーデン人でも大学で勉強をしていなかった人としてきてる人の差がよくわかる、という事があります。
それは、例えばレポートが高校生レベルの内容になっていたり、脚注の書き方が滅茶苦茶だったり、論文の最後に書く参考文献の書き方もルールに則っていなかったり、とそういうところで違うなぁ、と思ったりすることも。ここは語学力というよりある意味「知識」がものを言うので、私みたいな人間でも少し批判できたりなんかできます。
そこで思いました。スウェーデンの大学に正規学生として入学をしたいと思っている方も多くいらっしゃるのではないか、と。でも一体何を勉強したらいいのか?と迷っていらっしゃる方も多いことでしょう。そんな方に2つの科目を紹介しようと思います。これは今後どんな科目を学ぶ事になろうとも、必ず役に立つ教科なので、まだ専門課程が決まっていない方にはお薦めなコースです。
まずは、上級スウェーデン語。外国人だけを対象にしたものもありますが、スウェーデン人も対象にしたものもあります。語学に力をいれているものより、「大学での学習法を身につける」といった内容のものを選んでください。スウェーデンの大学では嫌という程聞かれるVetenskapligなtextの理論等を学びます。私もこういったコースをとって、vetenskaplig text(いわゆるアカデミックな文章)とpopulärvetnskaplig text(大衆向けの文章)の違いについて論文を苦労して書いた事がありますが、あのとき学んだ事がとっても役に立っています。それぞれの文献に書かれているセンテンスの数を数えて比較なんかしたりしました。暗い作業でした。
あと、アカデミックな世界で使われる単語なんかも嫌という程覚えられました。menのかわりにemellertid, alltsåのかわりにsåledes、など。Menで始まる文章はいいのかどうか、liksomという単語は使ってもいいのかどうなのか、もいろいろと学べる可能性があります。コースによって違うでしょうけれどね、でも、お薦めです。
もう一つは、vetenskaplig grundkurs。ルンド大学には下記のコースがあります。
http://www.lu.se/o.o.i.s?id=320&lukas_id=HTXF04が、これはうちの教授が「すべての大学生が勉強すべき科目だ」と言っていました。上にも書いたように、スウェーデンの大学ではvetenskapligな文章をかける能力がないといけません。(おとといもうちの先生に、大学生なんだから言語のレベルは高くなくては駄目、と言われました。外国語としての言語ではありません、もちろん、という事は私にとってはもうタフすぎます)そこにたどり着くためにはvetenskapligって一体どういう事?という事を知らなくてはならない、という。その基礎を学ぶ科目です。これは個人的に今からでもとりたいと思っているコースです。
私は日本の大学を出ていないので、日本の大学ではどのように授業が進められるのか、グループプレゼンは科目によってどれぐらいの回数あるのか、課題はどんなもんなのか、どんな感じで論文を書かなくてはいけないのかといった細かい事情を全く知りません。だから、日本の大学を出ているからそんなことわかって当たり前!と思われる方がいらっしゃったらそれはそれでいいと思います :) 基本的に日本でもどこでも大学での勉学は高校のそれとは違いますしね。
スウェーデンの大学で本格的に勉強をされたいと思われている方、下記のページをお薦めします。
http://www.ub.umu.se/skriva/vetenskaplig-artikelこんなの全部知ってるわー!というのであれば、直接専門のコースにいかれてももちろん十分だと思います!
ちなみに皆さんもこの私の文章を読んでわかるように、私の言語のレベルでは日本語で論文は書けません。レベルが低すぎます。英語でも書けないでしょう。スウェーデン語では何枚も書いてきました。でも、スウェーデン語でアカデミックな文章を書けるというのは将来何かの特になるのでしょうか。うーん、何かにつながるに違いないと信じるだけですね。とほほ。